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書籍「貧乏入門」がお金の悩みを消し去ってくれた [生産性・自己管理・時間・断捨離]


東大卒の住職・小池龍之介さんが書いた「貧乏入門」という本がとても面白かったです。


よく「人間の欲望には際限がない」「お金や物を幸せの尺度にしている限り幸せにはなれない」と言われることがありますよね。


この本では、欲しい物が手に入れば入るほど幸せになれるどころか逆に苦しくなっていくメカニズムが、仏教的視点から解説されています。その上で、必要最低限の物だけで生活していく快適さについて説かれています。著者自身のお金の遣い方についても詳しく書かれています。


何故あれもこれもと物を欲しがってしまうのか、、、そうでもしなければいられない大きな苦しみが自分の内側にあるからなんですよね。筆者曰く、最も多いのが、「自分の弱さを隠したい」「優れた人間だと思われたい」といった自己無価値観。


『自己無価値観のある人は、自分は価値ある人間だとアピールしたいがために、できるだけ価値あるとされる物を所有したがる。でもそれはバーチャルというか、刹那的な快楽というか、本当の幸福ではなく、苦しみから一時的に解放されたことを幸福と錯覚しているだけ。なので、なんの解決にもならないどころか、欲望が暴走していくのでどちらかというと不幸・・・』


これが筆者が伝えたいメッセージの一つです。


とにかく面白かったです。説明も分かりやすく腑に落ちました。お金に対するコンプレックスみたいなものが、かなり軽減されたように思います。


僕自身も、お金や物は自分の価値を表現するものではないと思います。物が増えれば管理コストやノイズも増えて、自分の時間やエネルギーがなくなっていきます。なんでもかんでもお金や物で解決してしまえば自分の潜在能力を引き出すことはできません。ある意味、お金や物こそが自分の価値を損なうもの。そもそも消費によってでしか自分を表現できないって寂しくないですか。


お金に関する悩みのある方、欲しい物が手に入らなくて悩んでいる方、是非チェックしてみてください。




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