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話題の書籍「エッセンシャル思考」のレビュー&要点のシェア [生産性・自己管理・時間・断捨離]


・多忙により心身が疲弊するばかり
・どうでもいい仕事に振り回されて本当に大事な仕事ができない
・あれもこれもやろうとして結局全てが中途半端に終わってしまう
・常に走り続けているのに成果が出ていない


このように感じることはないでしょうか?


もしあるなら、グレッグ・マキューンの書いた「エッセンシャル思考」という書籍がおすすめです。現状を見直すためのヒントが得られると思います。




「エッセンシャル思考」というのは、余計なものは排除し、本質的なものだけに集中して、最大限の成果を上げましょう、ということです。


そのための、本質の見極め方、重要でないものを断ち切り方、優先順位の決め方、限りある時間やエネルギーの効果的な使い方などを教えてくれます。


僕はこれを読み、頭が整理されたし、物の見方も大きく変わりました。


やるべきことが明確になった分、迷いもなくなったので、これから余計なものをたくさん捨てられそうです。ストレスが軽減されたり、生産性が向上したり、流れが変わったりするのではないかとワクワクしています。


また、自分の周りにいる成功者は、この本が示す内容に当てはまっているように感じました。


やはり結果をだすためには「シンプル・イズ・ベスト」です。今後、複雑な問題に直面した際には、この書籍を読み返してみようと思います。


以下、主たるメッセージを抜粋してシェアします。(※そのまま引用ではなく、僕が全体の意味やニュアンスをくみとりリライトしたもの。)


【全ては実行できない】
人は「どれも大事」「全部やりたい」とつい考えてしまうものだが、欲張れば欲張るほど動きにくくなるし、判断も出来なくなる。人には容量があるので、全てを実行することなんて出来ない、ということである。なので、「何かを取り入れるということは、何かを捨てること(トレードオフ)」という意識を持ってほしい。余計なものを捨ててこそ、重要なものを生かす余地が生まれるのである。優先事項がたくさんあるのは、何も優先していないのと同じである。こういう決断は難しい場合もあるが、この先やってくるであろう数々の決断の手間を省いてくれることを知っておいて欲しい。


【依頼を断る】
本質的なものに集中するためには、人からの依頼を断ることも時には必要である。断りにくかったり、嫌な気分になったりするかもしれないが、引き受けることで、何週間、何か月と後悔する時間が生じるよりはずっとマシである。この時、目的を明確にすることがポイント。目的が明確でないと人はどうでもいいことに時間とエネルギーを費やすことになるが、常にここを明確にしておけば、それを理由に、人からの依頼を断ることが出来る。


【睡眠をとる】
我々の最大の資産は自分自身であり、これを守るためには十分な睡眠時間をとることが大事である。「時間が勿体ないから」と、睡眠時間を削ってまで仕事をする人もいるが、これは生産性を下げる一方である。我々は睡眠中に、疲労やバランスの回復、脳にある情報の整理などを行っている。これにより効率性や創造性を高めたり、病気のリスクを軽減したりすることができる。結果的に、より少ない時間でよりよい成果を生むようになる。


【遊びは可能性を広げてくれる】
大人になると「時間の無駄」「くらだらない」という理由から子供の頃のように遊ばなくなるが、実は遊びこそが可能性を広げてくれる。遊びは、好奇心が刺激され、脳を奮い立たせ、人を行動的にさせる。そこから思いもよらないアイディアや、新たなつながりが発見され、視野が一気に広がる。


【立ち止まる】
立ち止まらずに、忙しく動き回れば、それだけ結果がついてくると考えている人もいるが、それは間違いだ。動き回る量と成果が比例することはない。本当は、立ち止まる時間こそが、生産性を高め、前に進むための最短コースを教えてくれる。立ち止まって、調査したり、意見交換をしたり、立て直したりすることで初めて本当に重要なものを見極めることが出来るのである。


【小さなことをコツコツと】
すぐに大きなことを達成しようとしたり、一度に多くのことを望んだりする人もいるが、結果的に得るものは少ない。これよりも、地道に小さな成功を積み重ねた方がずっと確実で生産的だ。小さな成功は次の小さな成功を生み、やがて大きな成功へとつながっていく。この時、モチベーションを上げるために、進捗を目に見える形にすることがポイント。ある心理学の研究により、人間のモチベーションに対して最も効果的なのは、「前に進んでいる」という感覚であることが報告されている。日々の小さな進捗を評価していくことで、目標までの道は楽しく、満足感に満ちたものとなる。小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じられる。


【意味のない投資はやめる】
人には、「すでに多くのお金や時間を費やしたから」という理由だけで、取引を続けてしまう心理的傾向(サンクコストバイアス)がある。望みがないことや、損をしていることに気づいているのに、「ここでやめたら今までの投資が無駄になる」と思うあまりに、投資を重ねてしまうのだ。この場合、投資額が増えれば増えるほど抜け出すことが難しくなると考え、きっぱりとやめるべきである。


【バッファをとっておく】
我々は予測不可能な世界に生きており、不測の事態はいつでも起こり得る。例えば、自分ではコントロールできないトラブルに見舞われたり、仕様変更を余儀なくされたり、作業範囲が広がったりなど。なので、不測の事態が引き起こすダメージを緩和するために、予めバッファ(貯蓄、余裕、緩衝)を計画に組み込んでおく必要がある。


【人生は短いので行動あるのみ】
人生はあまりに短い。だからこそ、限られた時間を大切に使う意識を持つべきである。勇気を出してどんどんチャレンジしよう。失敗ではなく可能性にフォーカスしよう。あれこれ迷ったり、先延ばしをしていれば人生はすぐに終わってしまう。


【今が大事】
過去の失敗や未来への不安にとらわれるのは、人としてごく自然なことだ。ただし、過去や未来のことを考えるたびに、目の前の大事なことがおろそかになるという事実も忘れてはならない。


以上です。




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