So-net無料ブログ作成

「自然食」に携わる人が抱えるジレンマ [健康・体質改善・気分転換]


僕の知り合いが営む自然食レストランが一旦廃業になりました。誰よりも頑張っていたのに、、誰よりも業界の未来を考えていたのに、、ショックです。


野菜.jpg



外食・食品業界によくある問題、、、それは「偽物が繁盛し、本物が淘汰される」ということ。


具体的には、栄養価の高い自然食を扱うお店は流行らず、化学調味料、人工甘味料、着色料、香料、農薬、遺伝子組み換え食品に依存したお店が繁盛するということ。自然な形で作られたものよりも、味や品質をごまかしながら低価格で提供できるものが選ばれるということ。


例えば、ラーメンが好きな人って結構いると思うのですが、実は偽物が多いんですよね。もちろん全てではないですが、大抵の有名なラーメン屋は、お玉一杯分くらいの化学調味料を入れています。麺の糖分とスープの脂とその化学調味料で絶妙に美味しいのです。中毒性もあるからやめられないとまらないのです。お金儲け的にはよいのかもしれませんが、健康や自然界にとってよいとは言えませんね。


多くの人がこのカラクリに気づき、意識を変えていかないといずれ行き詰まります。


今は(その時点では)、売る側と消費する側のニーズがマッチしているかもしれませんが、それも健康や資源があるうちの話です。「安いから」「美味しいから」と食べても、体を壊したら元も子もないのです。自然界に毒をまき散らし、土がやせて、微生物がいなくなれば、いずれ生産できなくなるのです。


その時「別の対処療法に依存しますか?」「自分の都合を優先しますか?」「問題の先送りを繰り返しますか?」「それとも自然食を選びますか?」ということです。


「どう循環型社会を作っていくか?」「どう子ども達に自然を残していくか?」 こういった視点をもつ大人を時代が求めています。(循環型社会:有限である資源を効率的かつ持続可能な形で循環させながら利用していく社会)


自然は人が生きるために必要なものを用意してくれています。なので人は自然に感謝し、それを大切にしていく必要があります。自然が破壊されているなら、それを取り戻す行動をすべきなのです。先祖達がそうしてくれたように、子ども達のために、豊かで美しい自然を継承していくべきなのです。


一旦廃業した知人は、もう一度チャレンジするかもしれません。そうなった場合も、出来る限りのサポートをしていこうと考えています。勇気を出してリスクを背負った人、子ども達の未来を考える人が評価されるような社会であって欲しいのです。


脳力サポート