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松下幸之助氏の名言から学ぶ「禍転じて福と為す」生き方の本質 [挑戦・試練・自助努力・継続]


『世の中とは面白いもので、一見マイナスと見えることにも、それなりのプラスがある。それが実際の姿だと思う。私の場合でいえば、家が貧しくて、満九歳のとき丁稚奉公に出されたけれど、そのおかげで、商人としての躾を受けることができたし、人情の機微をも知ることができた。生来、身体が弱かったので、人に頼んで仕事をしてもらうことを覚えた。学問がなかったので、常に誰にでも謙虚に教えを乞うことができた......。すべての物事があわせ持つプラスの面とマイナスの面。そのプラスの面に目を向けて、自らの幸せ、社会の発展につながるよう努めていく。そうすれば、苦労や悩みが消えて、ことごとく、自分の人生の糧、社会の発展の糧となる姿も生まれてこよう。そのような考え方に立てば、本来、苦労や悩みなどはない。』

引用元:松下幸之助著「物の見方・考え方」





これは、松下幸之助さんの書籍「物の見方 考え方」にあった言葉です。「道を拓いていくために、どういう見方をすればいいのか、マイナスをどうやってプラスに捉えるか」について書かれた書籍です。


大抵の人は、「家が貧しい」「身体が弱い」「学歴がない」といった境遇を避けたがるのではないでしょうか。


かつての僕はそうでした。でもこの書籍に出会い、松下さんの禍転じて福となす生き方から学ぶうちに変わってきましたね。


「禍がないまま生きていくよりも、禍を福に転じながら生きていく方がずっと学びや感動がある」「変化していくこと、克服していくこと、知恵や教訓を積み重ねていくことにこそ、真の豊かさがある」と考えるようになりました。


人生、最初から何もかも満たされていたって、なんの張り合いもありません。楽をしたって貧弱になっていくだけです。闇を経験しなければ光の素晴らしさも分かりません。


辛く苦しい境遇ほど、「人生を変えてやる」といった意欲が湧いてくるし、気づきや学びの機会を与えてくれるものです。そして、そこで身に着いたものも感動があるから忘れにくいのです。


こう考えればすべてが糧となるのです。どんな境遇であれ、そこでの出会いに感謝しながら、やりがいをもって成長していけるのです。強さ、魅力、人情の機微を備え、人生が楽しくなっていくのです。


この世は魂磨きの場。最初からなんでもできる魂は、わざわざ生まれてくる必要はありません。魂を輝かせるためには一旦苦しい境遇に身をおく必要があるのです。


p.s.
今回は、松下幸之助さんの書籍「物の見方・考え方」にあった言葉をシェアしました。こちらの書籍もおすすめです。レビューはこちらに書いてあります。
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