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松下哲学-ある意味、現代人には厳しさが必要 [挑戦・試練・自助努力・継続]


『暮らしが豊かになればなるほど、一方で厳しい鍛錬が必要になってくる。つまり、貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから、親に厳しさがなくても、いたわりだけで十分子どもは育つ。けれども豊かになった段階においては、精神的に非常に厳しいものを与えなければいけない。』

引用元:松下幸之助著「松下幸之助一日一話」





松下さんの言葉には大きく影響を受けていますが、この言葉は特に意識しています。


子どもの頃からなんの心配も危険もなく、あらゆるものが豊かに満たされていたら、自助努力を怠っていくものです。主体性や精神力が養われず、個性や潜在能力も引き出されません。元気さも失っていきます。


人間は、条件が悪いからこそ創意工夫を凝らすのではないでしょうか。リスクがあるからこそ行動的になるのではないでしょうか。乗り越えるべきものがあるからこそ精力的に活動できるのではないでしょうか。だとすれば、豊かさが必ずしもよいわけではないですね。


僕は、かつて大きな苦難に対峙したことがあります。確実な方法がなく、逃げ道もなく、誰にも頼れず、自分の力だけで乗り越えなければならない状況でした。


その時は辛く苦しいものでしたが、乗り越える過程でたくさんの知恵やスキルが手に入ったし、精神的にも鍛えられました。あの苦難がなければ、周りの人や環境に依存し甘えた人生を送っていたと想像します。


これからもどんな苦難が待ち受けているかは分かりませんが、禍転じて福となす意識は常にもっていたいです。


どんな大きな苦難であっても、「これでまた成長できる」と考える自分でありたい。こういう意識があれば、苦難を楽しめるし、未来を信じることもできるのです。


弘前公園内の堀.jpg



p.s.
今回は松下幸之助さんの書籍「松下幸之助一日一話」の言葉をシェアしました。実は書籍を購入しなくても、こちらのサイトでその内容を読むことができます。
>> PanasonicHP - 松下幸之助 一日一話


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