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物質文明で失うものとは?〇〇がなければ人生は寂しいものに! [反省・改善・自分の責任]


『人間が生きてゆくには、もちろんお金が必要です。健康が必要です。地位もほしいし、高価なものもほしいでしょう。けれども、そうしたすべてを手にいれても、人に愛され、愛する心がなければ、人生は殺伐としたものになります。愛する人があって、自分が愛されている自覚が、生きることにはいちばん大切な嬉しいことです。この気持ちがないならば、生きていてもほんとうにさびしい人生です。』

引用元:瀬戸内寂聴著「生きることば」





現代は、お金や物をたくさん所有していても、高い地位を与えられていても、幸福感を感じない人がたくさんいます。精神病に犯されたり無気力になってしまう人が増えているし、人間関係も希薄になってきています。このことから物質的豊かさが幸福をもたらすものではないということがわかります。


マネーの呪縛という言葉がありますが、現代人はお金がなければ生きていけない、またお金さえあれば人と交流しなくても生きていけるという不自然な社会で生活しているのです。「いい大学に行っていい会社に入る」「物質的貧困はかわいそうだ」と刷り込まれ、幸せになるためには「青白い顔して勉強するしかない」「周りと競争するしかない」と錯覚し、マネー経済に飲み込まれていくのです。


人を愛する心や温かい心を失い、ただ物質的なものばかりを追い求めていけば、人間関係が希薄になり幸福感を感じなくなるのも当然です。


人間は本来、お金や物ではなく、愛や友情、恩報の精神で動くもの。お金や物を優先して欲望を肥大化させていけば「何が本質か?」「何が自然か?」が分からなくなり、真の幸福に気づけずに人生を送ってしまう場合もあるように思います。


このような社会の現状に対し、自分にも何か出来ることがあるのではないか、よく考えたいです。


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