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小林正観氏の言うパラダイスとは?ユートピアとは? [ご縁・感謝・調和]


現代は、飢餓に苦しむ心配がないほど食べ物があるし、水道をひねれば水がすぐに出てくるし、エアコンによって温度や湿度を簡単に調整できるし、悩み事があればインターネットで調べられるし、車や電車で遠くまで短時間で移動できるし、


現代は、十分すぎるほど豊かな生活ができていますね。


でもなぜか現状に対して不平不満を言ったり、「あれも欲しい」「これも欲しい」と執着したり、、、ご先祖様や偉人たちから「支えてくれる人に感謝しなさい」「何のお蔭かをよく考えなさい」と教わっているのに、、、


心学研究家の小林正観さんによれば、幸せにはパラダイスとユートピアの2種類があるそうです。


パラダイスとは、外から見て天国的な状況に囲まれているということ。例えば、ご馳走やお酒が山のように積まれ、目の前に美しい砂浜が広がっていて、ヨットが待ち受けている、といった状況。つまり、外から見てとても楽しそうで幸せそうに見えるのがパラダイス。しかし、これは欲望がエスカレートする一方で永遠に完結することはないそうです。


一方のユートピアというのは、自分の心の中に幸せを感じるメカニズムがあるということ。幸せの本体がどこかにあるのではなく、自分自身が「ああ、今幸せ」と思えば、その瞬間に幸せになれるということ。例えば、喫茶店でコーヒーを飲んだり、おしゃべりをしながら水を飲むだけでも、自分自身がそれを幸せと思えば幸せなのです。


正観さん曰く、ユートピアが本当の幸せで、パラダイスを追い求めている限りユートピアは手に入らないそうです。


つまり大切なことは状況や条件ではなく、幸せを感じる心だということ。幸せは追いかけるものでも、得るものでもなく、今ここにあるものに気づこうとすることなんですよね。


僕はいつも「ありがとう日記」を書いています。その日の出来事を振り返り、その中で感謝すべきことを、10個くらいピックアップしてノートに書きとめるようにしています。


これを書くようになって1年以上経ちましたが、正観さんの言うユートピアが分かってきました。あれもこれもと執着する必要なんて全然ないんですよね。「毎日美味しい食事が食べれる」「健康な体がある」「周囲の人がいろいろ助けてくれる」、これでもう十分に幸せなんです。


ちなみに、今ある幸せに気づき、感謝する人は、神様が「もっと喜ばせたいな~」と考えるそうですよ♪


コーヒーとクッキーとミルク.jpg


p.s.
富や名声に執着して、周りと競争し、忙しさと疲労で心をなくす人が増えていますね。人間関係の希薄化や精神の病などにもつながってしまうと思います。いくら薬を飲んでも、いくらカウンセリングを受けても、今ある幸せに気付き感謝する気持ちがなければ、本質的な解決にはならないと僕は思います。


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