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お金を使わない東大卒の生活から学ぶ [生産性・自己管理・時間・断捨離]


「年収100万円の豊かな節約生活術」という本(リンクは記事下部に)を読みました。著者は、東大を出て一流企業に勤めていたが、30才で退職し、それからの20年間、定職に就かずに生きてきた自称プータローの方です。


節約のためというより、「どうすれば生活がシンプルになるか」「どういった浪費があるか」に気づきたくて読みました。


ただ安く済ませるための方法論が書かれているのではなく、「いかにあるものを活かすか」「いかに無駄を省くか」「いかに工夫して質を高めるか」といったことが書かれています。


生活全般に関わってくるような内容ですが、著者がかなりの料理好きで、それに関する内容が多いですね。「格安食材でいかに素晴らしい料理を作るか」ということを考えておられます。僕も料理をするので参考になりました。料理本としても読めると思います。


大量生産・大量消費の現代ですが、たくさん稼いで、たくさん買うことが必ずしも幸せなわけではない、ということに気づかせてもらえます。著者の言葉から、「お金や物がなくても知恵や見方次第でいくらでも人生は豊かになる」「創意工夫することが楽しくて生きがい」ということが伝わってきました。お金を使わなくなると、それまでお金で解決してきた問題に取り組むようになるので、創造性や達成できた時の満足感が増すんですよね。


貨幣経済において、お金の使い方を見直すことは、生き方を見直すことにつながってきます。生産や消費を増やすこと、お金を稼ぐことにこだわった結果、体を壊して医療費負担が増えたり、詐欺が増えたり、環境が破壊されたりする現状を見ると、こういう生き方もありかなと僕は思います。


節約したい人、生活をシンプルにしたい人、料理が好きな人におすすめです。




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