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タワーマンションよりも古民家を選ぶべき理由 [健康・体質改善・気分転換]


タワーマンションに否定的な専門家の書籍やブログを読んでいました。「基本的にデメリットばかり」「マスコミに誘導されている」「見栄のためでしかない」という意見がよくありますね。


僕自身は、「見晴らしがいい」「施設が充実している」「同じ建屋に職場がある」といった理由で住む人もいると感じていますが、同時に、中には見栄でしかない人もいるかなとも感じています。


高層ビル.jpg



マスコミは言いませんが、「健康リスクがある(一昨日の記事参照)」「管理費だけでも大金」「災害時に閉じ込められる」「空気が浄化されない」「(密集地の場合)騒音の多重反射」「下に降りるまでに時間がかかる」「荷物を運ぶのが大変」「引きこもりがちになる」など、デメリットばかりなんですよね。


本当に価値のある家は、化学工業製品ではなく天然木材を使った家、地面に立てた安定感や自然観のある家だと思います。


こういう家は、木が息をしている(寒暖や乾湿の調整している)し、季節の変化に順応するし、化学物質による腐食もないので、長生きするんですよね。最近の家は30年も持たない(表面的には大丈夫そうでも見えないところはボロボロ)と言われているのに対し、手入れ次第で、200-300年持つと言われています。 


「次はこれ」「その次はあれ」となんの愛着がないまま消費していく現代では、手入れというものが蔑ろになっていきますが、本来、手入れというものは、「モノを大切に扱いたい」「最大限に活かしたい」という精神によるもので、価値のあるものだと僕は思います。


僕の地元には古民家が多いのですが、何世代にもわたって大事に手入れがされてきたものばかりで、そこには人の温かい心が宿っているようにも感じます。


昔から哲学者が指摘しています。「物質文明では本当に価値あるものが失われていく」と。事実、法規制や職人技術の未継承といった理由から、こういった昔ながらの家が建てられなくなってきており、専門家はこの動きを危惧しています。


これから、「人口減少→空室率増→一世帯当たりの管理費負担増」「首都直下型地震の脅威」といったことから、タワーマンションのニーズが下がっていくという話があります。だからこそ、「東京オリンピック前」「消費増税前」と言いながら、ここぞとばかりにセールスしてくるという話もあります。


何かの参考になれば幸いです。


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