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松下幸之助流ー人情の機微の掴み方 [ご縁・感謝・調和]


『人情の機微を知ったら、天下でも取れるわ。しかし、それを知っている人というのは少ないな。自分でもいろいろ当たって砕けたりしてやっていくうちに、自然につかめるものだから、自分で悟ってつかまないと仕方がない。学ぶべきものでなくて、それは悟るべきものである。だから教えるというても、教える道がない。それにそれぞれが持っている持ち味から出てくるものやな。』

引用元:松下幸之助著「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」



全くの同感です。人情の機微は教科書的に学ぶことはできません。言語化・体系化できない暗黙知が何よりも大事で、自分の意思で行動を起こして、対話をしながら、心を通わせながら、反応を見ながら、掴み取っていく必要があると思います。


あの時にあういうことがあってかつこういうこともあった、だから気づけたということもあるだろうし、あの人はこういう反応をしたけれど、この人はこういう反応をした、だから気づけたということもあると思います。


人情の機微というのは、こうした気づきの累積により分かってくるもので、いくら倫理や道徳の知識があっても、いくら心理学のテストで点数をとれても、こうしたものがなければ、人の心は動かせないと思います。コミュニケーションが形式的なものになってしまうか、自分の都合になってしまうか、ひどい場合は相手を支配するようになってしまうと思います。


人情の機微があれば、難しいことをあれこれ考えなくても、自然に心が通じ合って、よい雰囲気が生まれて、それぞれの持ち味が活かされて、その場が楽しいものになってくるのだと思います。


これは僕の個人的な考え方ですが、人生というのは "どれだけご縁を活かしてきたか" "どれだけ学びに転換してきたか" なんだと思います。


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