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「疲れるから運動しない」ではなく「運動しないから疲れる」 [健康・体質改善・気分転換]


これは7、8年前の僕の話です。


当時は、仕事でとても忙しく、プライベートがほぼありませんでした。ただ家と職場を往復するだけの毎日で、疲労がどんどん蓄積されていきました。運動する暇もないので、筋力や体力も衰えていきました。


そのうち、タクシー、グリーン車、エレベーター、エスカレーターなどに依存するようになっていきましたね。これは、「なるべく楽をしよう」という発想なのですが、今思えば失敗です。


ランニング.jpg



「疲れているから」「体力がないから」と何かに依存していれば余計に衰えていきます。筋力が減り、体が冷え、内臓機能が低下していきます。血液を循環させる力がなくなる分、疲労物質を処理できず、疲れやすくなっていきます。運動を怠っていれば、脂肪が燃焼できないし、汗もかけないので、余計なものが蓄積されていきます。


道教の始祖ー老子はこう言っています。


「その安きは持し易(やす)く、その未(いま)だ兆(きざ)さざるは謀(はか)り易し。その脆(もろ)きは泮(と)かし易く、その微(び)なるは散らし易し。これを未だ有らざるに為(な)し、これを未だ乱れざるに治む。」


意味としては、「物事が安定しているうちは維持しやすく、不安定な兆候が見られないうちは対処しやすい。固まりきる前のものは溶かしやすく、細かい物は消えてなくなりやすい。つまり問題というのは大きくなる前に解決しておくべきなのだ。」ということ。


当時のことを思い返せば、依存し続けることで、余計な問題が発生していました。不定愁訴(なんとなくの体調不良)増とそれに伴う医療費負担増、「本来自分のせいなのに乗り物がないと不満を感じてしまう」といった精神的堕落など。もっと早めに対処していおくべきでした。いくら忙しいと言っても、「歩く」「階段を使う」「筋トレ」とかであれば全然できたはずです。


楽をしようとしたり、目先のことばかり追いかけると、大問題に発展するような小さな変化を見逃してしまうんですよね。


こちらの記事も参考になると思います。
>> 「忙しいからコンビニで」という発想こそが時間を奪っていく?


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